Dialy 2009/3

       

日本株の売買動向 3/31

 年度末で忙しいのでちょっとさぼり気味(^^;
忘れないうちに用語の整理だけでも。 注目度の高い投資部門別売買状況ですが、2種類の統計があります。
 東京証券取引所→ 投資部門別売買状況 、財務省→ 対外及び対内証券売買契約等の状況

 両者の統計の大きな違いは取引所の外で行われた売買を含むか否か(東証は含まず、財務省は含む)。
外国企業が非上場の日本子会社を日本企業に売却すると、財務省の統計にのみ「外国人の売り」としてカウントされるようです。 元ネタはこっち日経CNBC → Market Eve

 ちなみにダントツ投資 → 外国人買いは上昇トレンドのサイン? で使われているのは東証のやつ。

 とりあえずそれほど違いを気にする必要はないけどメモメモ( ..)φメモメモ


  

相似法 3/12

 前回の続き。相似法の予測とその後です。
今のところ底を見事に的中。相対誤差は4%未満を維持しています。 簡単なバックテストでは5日〜15日目の精度がいいのでその通りの結果です。 どこまで予測に近い動きとなるか興味深いところ。
 それにしてもなぜ今回の予測がここまで上手くいっているのか? やはり相関関係の強さが重要?相似法を活用する上での貴重なサンプルになりそうです。

相似法予測 3/12 予測株価 3/12

相似法 3/7

 日経225平均株価の2/25時点での直近の動きと昨年10/14時点での動きが非常に似ていました。 どのくらい似ていたかというと基準日を含めた過去11日間の相関係数が0.97、21日では0.92、31日では0.87。相関係数は1がまったく同じ動きとなりますからかなり似ています。実際1975年以降では最高クラスの相関関係です。
 昨年10/14といえば9日後には24%下落しバブル後の最安値を更新した時期です。 基準日(2/25)から7日経過しそのときに近い動きとなってきたので記録しておきます。 ただ10/14はボラティリティが大きかったので株価推移は似ていませんが(^^;
予測手法は相似法。予測株価は回帰分析を使い求めています。

 下のグラフで紫色が実際の株価推移。灰色の丸が予測値です。 若干ずれてはいますが傾向としては似ています。このまま推移するなら3/10の火曜あたりが底になりそうですが…。昨年は3/17(月)が底となりました。時期的には頃合とは思いますがさてはて ヽ(。_゚)ノ
   参考 → 株価予測 相似法    → ポートフォリオ理論 相関係数

相似法予測 予測株価

日経平均PER 3/7

 どこの仕手株ですかw  とりあえず記録。( ..)φメモメモ
  日経平均 7173.10円
  PER 69.18倍
  PBR 0.83倍
  EPS 103.68円
  BPS 8642.28円
  ROE 1.19%

   →ゴールデン・チャート社 日経平均PER
   →YAHOO!ブログ △△日経平均のEPSとBPS△△

 日経平均PER2009/3



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